塾に行かずに中学受験に成功するをする方法

今回は、僕の実体験をもとにして、塾に行かずに中学受験に成功する方法・子供から見た親がしてほしい態度についてお話したいと思います。

 

 

・塾に行かないメリット・デメリット

 

・メリット

塾に行かないメリットは、主に4つあります。

まず一つ目は、移動時間がとられないことです。塾が近場にある場合はいいですが、ない場合は車や徒歩、電車での移動時間中に勉強に集中することができなくなります。もし、移動に往復30分かかるのであれば、その30分を自分の志望校の過去問を解く時間にしたりすることができます。

 

2つ目は、家で勉強をすると、より気軽に親に質問することができることです。塾にいると、ほかの人も質問をしていて、なんだか後ろめたくなってしまうことがあります。ですが、最も信頼している親なら質問を気軽にすることができるからです。

 

3つ目は、自由時間や検定を受ける時間が作れることです。僕のような子供たちにとって自由時間は何よりも大切です。ゲームをしたりYouTubeをみたりする時間が作れ、僕(子供)たちのストレスを減らし、より勉強に集中することができます。また、英検などの検定を受けることで、人生に一回しかない中学受験で緊張しなくなり、予行演習の千葉・埼玉入試へ、行かなくても試験慣れするので、千葉・埼玉入試が必要なくなります。実際、僕も英検のほうが緊張しました。英検は人生で何回も受けることができるとわかっていますが、初めての検定の雰囲気はかなり緊張します。ですが、検定を受けるごとにだんだんリラックスして受けられるようになるので、英検などを受けておくことは大事だと思います。

 

4つ目は、家計にやさしいということです。塾通いは、僕たち子どもが思っているよりも高いということを最近知りました。塾通いには、なんと約20万円もかかるらしいのです!ですが、塾に行かずに家で教材を買って勉強すれば、その半分以下の値段で足ります。

 

・デメリット

塾に行かないデメリットは主に2つあります。

1つ目は、ついつい勉強をさぼりがちになってしまいます。家にいると、ゲーム機も、スマートフォンもパーソナルコンピューターも何でもあるので、ついつい遊びたくなってしまいます。特に、親が外出をしていて1時間くらい時間があるとき。僕もそうでしたが、ゲームの誘惑に負けてゲームをやって、やっていないのにやったと主張しまうこともあります。

 

2つ目は、偏差値を確認することができないことです。だいたい、6年生の12月の偏差値で、受験をする学校を決めます。塾に行けば模試を受けてある程度の偏差値はわかりますが、家にいると、塾の講師をやっている親でもいない限り、子供の偏差値ははかることができません。

 

・デメリットへの対処法

まず、一つ目のついつい勉強をさぼってしまうというデメリットは、ただ単に親が見守り設定を付けたり、お互いに約束をすることです。子供としては、親はとても大事な存在です。なので、できるだけ傷つけたくないと思っています。なので、しっかり約束をすれば、子供も誘惑に負けにくくなります。

 

2つ目の偏差値をはかることができないデメリットは、塾の広告などに乗っている、偏差値をはかるための模試をやってみるか、偏差値がわかっている学校の問題を解いてみて、どれだけとけるかで偏差値を確認する方法がいいと思います。広告などに掲載されている○○模試などは、通塾していない人でも、受けることができます。なので、それが便利だと思います。

 

 

・子供目線の親がとるべき態度

親は、なにより頭ごなしに叱らないことが大切だと思います。成績が下がっても叱らないこと、簡単な問題を間違えても叱らないことが大切だと思います。まず、何より成績が下がって悲しいのは本人です。そこにさらに、信頼している親からのとどめの一撃が入ったら、子供はとても悲しいです。また、簡単な問題が解けないこともあります。本人はがんばっているので、ほめてあげてから、間違いを正すと、子供たちはうれしいです。

 

・最後に

今回は、僕の実体験をもとにした、中学受験を家でする方法、についてお話しました。中学受験に失敗しても必ずそれは、将来いかされるので、あきらめないで頑張ることが大切だと思います。

 

しゅーの学習・農業 ブログ 作者

小学3年生のころに、英検三級を取得⇒小学4年生で英検準二級⇒小学5年生で英

検2級を取得⇒中学受験成功。

バナナや雑学が大好きです!ただいま、英検準一級取得に向けて勉強中!何か、英検準一級に受かる秘訣や、英検一級に合格するまでの道順を知っていたら、コメント欄で教えてください!